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2011年2月

しまった!

しまった!
綿棒ばらまいちゃったよ(つд`)

【マタニティ】おしるし・陣痛・出産

ご無沙汰しております。
ぼんすけです。

さる1月11日、無事うにゃ蔵を出産いたしました!
その後一週間はなかなかリズムが作れずにいましたが
色々なことを忘れないうちにとブログ更新しようと思います。

〈おしるし〉
1月8日、9日と旦那さんがお休みだったため
実家から自宅へ一時帰宅。

8日は駅向こうのデニーズまで歩き
帰りに家の近くの安楽亭で焼き肉!

焼き肉やオロナミンCが
陣痛につながる…という噂があるんですよ。
(妊婦さんの掲示板とかにはよく載ってます)

その夜、明け方の三時半くらいにおしるしを確認。
おしるしがあると、1日〜1週間で陣痛がくると言われているので
この時は『予定日(1月16日)通りかなー』と思いました。

なんせ、3点でしたから(^_^;)


〈陣痛〉
9日の夜に実家に戻り、
旦那さんとバイバイしたとき
『今度あえるのは一週間後だね〜』
とマタニティブルーな気分に。

が、その数時間後
10日の午前三時くらいから腹痛が!
(うにゃ蔵が次の日もパパに会いたいと思ったからかな?と考えてみたり)

事前にダウンロードしてあったケータイのアプリ
『陣痛チェッカー』
で痛みの間隔を測ると
20〜30分間隔。

結構不規則だったので、前駆かなぁとも思いつつ
朝までベッドで我慢。


朝御飯を食べてからシャワーを浴び
さらにお昼ご飯を食べたところで陣痛が10分間隔に。


14時に産院に電話し、来て下さいとの指示を受け
さらにタクシー会社に電話。

14時20分にタクシーが到着し、お母さんと弟と一緒に移動。
15時に産院到着。
(この日は祝日だったので、いつも激コミの待合室は暗くてガランとしてました)

入院の手続きを済ませたあと、
LDRでNSTをつけて陣痛を確認。
子宮口は三センチ。


「すぐには生まれないから、本当なら待機室で待ってもらうんだけど、今日はそこがいっぱいなので、病室で待っててもらえる?20時くらいに呼びにいくから。」

と、サバサバしたカッコいい助産婦さん。


その後、陣痛を耐えながら病室に移動。
母と弟、仕事を終えた父と四人で待機。

この時の痛そうな様子を
弟は後に
「あんなに痛がってるのが、何時間も続いたのか…」
と言っていたけど…

違うよ、弟!

あの何倍も痛くなるんだよ…!!


夕飯を病室で食べ(いや、痛くてほとんど食べられなかったんですが)、20時過ぎに再度LDRへ。

ここで付き添いの家族は帰され、
(祝日の面会は20時まででした)
21時に会社から帰ってきた旦那が到着。

旦那「あの…知らない間に…立ち会うことになってるみたいなんだけど…」

私も、旦那が立ち会うとは病院には言ってなかったけど…流れとして良かったかなと。


この後は正直本当にしんどかった。

私の陣痛は腰(特に、昔痛めた尾てい骨)にきて
さすってもらってもそのうちひりひりした痛みにしか感じられず…。


九時過ぎの時点で子宮口六センチになっていたけど
ここから四時間それが広がらず
ただ腰をえぐるような痛みだけが続いて
悲鳴に近い声を出し続けた結果声がかれ
痛みで吐き気を催し
とにかくいままで私が痛いと思っていたすべてのことが
これに比べたら大したことなかったと思いました。

たくさんある病院のLDRに助産婦さんは(多分)ひとりで、
(全然関係ないですけど、すごく可愛らしい助産婦さんでした。声もキュートで事務所に誘いたいくらいでした)
1時間に1回くらいしか見に来てもらえないため
23時過ぎくらいから頻繁に旦那に経過時間を聞いたけど
「まだ(前にきてくれてから)7分だよ」
とか

陣痛の合間に体力を少しでも戻さないといけないので眠って、痛さで起きてやっぱり経過時間を聞くと
「まだ(眠ってから)2分だよ」
とか

あり得ない時間の経過の遅さで
「二人目とか…無理…!せめて…無痛分娩でお願いします…!!」

と泣き言を言っていました。


2時過ぎに助産婦さんが
「八センチ、後少し!」
といってくれて、
3時前には再度来てくれて
「よし、いきんでみよう!」

となりました。

〈出産〉

正直いきみたいとかはなくて
(世の妊婦さんがいきみ逃しにテニスボールを使ったりしている中、不思議だったんですが)
とにかく陣痛の痛みがきたら踏ん張る!の繰り返しでした。


でも、陣痛で体力がほとんどなくなっていたのでこれはキツかった。

陣痛に耐えるよりは楽なんだけど
…たとえるなら
マラソン大会で疲労し
ラストスパートをかけようとしたのに足が全然いうことをきかない…
といった感じ。

なので、一時間近くかかってしまいましたが
午前4時になる少し前に
うにゃ蔵は誕生しました。

会陰切開があって
その麻酔が効いていたからか
世に言う『鼻からスイカ』を出すような苦しさはなく
気がついたら出てました。
(途中でいきまないで!手を胸において!息を整えて!といわれたのも、なにがなんだかわからずやっていたら、もう頭が出ていたらしいです)

助産婦さんが
「赤ちゃんですよー!」
と見せてくれた瞬間
めがねを外していたためなにも見えず(両目とも0.01以下)
旦那に
「メガネ!メガネ!!」
と叫んでおりました。

旦那は切開時に倒れそうになりながらも
ベットに寄りかかり私の頭を持ち上げてくれてました。
(いきむときに、頭をおなかの方にやるんだけど、体力がなくて自力で出来なかった)


うにゃ蔵はすぐに連れて行かれ、
(旦那も一緒に連れて行かれ)
キレイにしてもらって
再度対面。

私はその間、先生に傷口を縫ってもらっていました。

ぼん「あの…無痛分娩って、いつくらいから麻酔を入れるんですか…?」

先生「陣痛が五分間隔ぐらいになったらだよ」

五分間隔までは
やはりあの痛さに耐えなくてはならないのか…(T-T)


その後、旦那が戻ってきて
2時間安静に。

ぐったりはしてたけど
色々お話しして
2時間後の6時には
歩いて病室に戻りました。

いつも喧嘩ばかりしている旦那サマですが
本当に立ち会ってくれてよかった。

あの痛さを一人で乗り越えなくちゃいけないとしたら
私は何回も何十回もナースコールしてしまったに違いない。

本人には試練の時間だったかと思うけど
本当に本当に感謝です。


さて、うまれてからのお話は
また後日…。

とりあえず思うことは…

『こんなに可愛い生き物がこの世に存在するとは…!』

ということです(*´д`*)

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